ソフトバンクモバイルのサービスにて、障害発生時間1時間58分の通信障害が発生していたことが告知されている。
ソフトバンクの発表は以下より。
■障害発生時間
2013年7月26日(金) 13:33 〜 15:31
■影響内容
ソフトバンク携帯電話が利用しづらい状況が発生
■影響地域
以下の一部地域
鹿児島県 鹿屋市、肝属郡錦江町、肝付町、南大隅町、曽於郡大崎町
■影響人数
不明
■障害原因
伝送路支障による影響
上記の障害は既に復旧済み。
ソフトバンクモバイルでは、5月にも西日本の一部地域でパケット通信に関する障害が発生していた。
ソフトバンク:西日本の一部地域でパケット通信に障害発生 影響時間は1時間58分 | shimajiro@mobiler
今回発生した障害による影響時間は1時間58分となっており、5月に発生した西日本の一部地域でのパケット通信の障害と全く同じ長さとなっており、総務省の定める『重大な事故』の基準を下回る。
※総務省の定める『重大な事故』は『影響利用者数30,000人以上かつ継続時間2時間以上』の事故発生が基準となっている。
ソフトバンクモバイルでは、端末・サービスの発表会などで『重大な事故』に該当する障害を『ドコモやKDDIと比較して、一番長い期間発生させていない』とアピールしており、今回も障害の発生時間が2時間以下となったため、引き続き『重大な事故を一番長く発生させていない』状態を継続している。
※少なくとも大手3社の中では。
なお、5月の通信障害では発生時間が『1時間58分』と『重大な事故』の基準を下回ったのは『たまたま』であると、取材に応じていた。
【孫社長、通信障害1時間58分は「たまたま」】石川 温の「スマホ業界新聞」Vol.033:石川温のスマホ業界新聞:石川 温の「スマホ業界新聞」 – ニコニコチャンネル:社会・言論