WiMAX 2+の発表と同時に、初代の対応端末としてWi-Fi WALKER WiMAX2+が発表されたので、発表会で展示されていた端末を写真でご紹介。
■本体カラーは2色(ブライトシルバー/メタリックレッド)
■ロック解除画面
タッチパネルを操作してロック解除する。
ロック画面などのカスタマイズは非対応。
■ロック解除後画面
電波状態/接続中のモード/接続中のネットワーク/電池残量、時計が表示されているほか、Wi-Fiスポット/省電力/クイックメニュー/設定の4つのボタンが並んでいる。
■クイックメニュー
■モード選択画面
・ハイスピード(WiMAX & WiMAX 2+)
・ハイスピードプラスエリア(WiMAX 2+ & 4G LTE)
・ノーリミット(WiMAX)
の3つのモードを切り替えできる。
■ハイスピードプラスエリアモードに設定しようとすると、追加課金の警告が表示される
ハイスピードプラスエリアモードを利用するには『LTEオプション』として1,055円/月を『利用した月だけ』支払う必要があり、警告が表示された。
■『プロファイル選択』メニューがある
メニューの中にはプロファイル選択画面がある。
MVNOなどへ提供された場合には変更する必要があるのかも?
■省電力設定
Wi-Fi WALKER WiMAX2+は、ECOモードとクイックアクセスモードに対応している。ECOモードはWiMAXのモバイルWi-Fiルータで言うところの『待機状態』で、クイックアクセスモードは『スタンバイ状態』とのこと。
※この辺の状態の説明は、UQが販売する端末して統一して欲しいのだけれど…。
■USB給電機能も対応
USB給電機能にも対応。(特にアピールされていなかったけれど)
■ディスプレイ設定
■時計表示設定
■通信量カウンター
通信量カウンターは表示の有無と、通信量をカウントするネットワークの選択が可能。
■通信量カウンター(2)
■SIMカードはmicroSIM
WiMAX 2+から認証方式がSIMカードによる識別に変更されたのに伴い、Wi-Fi WALKER WiMAX2+ではmicroSIMが採用されている。
発表会ではauのSIMカードが使われていたけれど、端末発売時には変更される可能性あり。とのこと(説明員)
■認証情報
続いて、外観の写真を何枚か。
■端末側面(右側)
電源ボタン、microSD挿入スロットがある。
■端末側面(左側)
microSIMスロット、microUSBポートが見える。
■端末背面
qiのロゴの他、販売元としてKDDI(株)、沖縄セルラー(株)が記載されている。
というわけで、恐らくKDDIおよび沖縄セルラーからも発売されるものと思う。
■ストラップ装着可能
モバイルWi-Fiルータにストラップ、付けられると便利ですよね。
■qi充電器においてみた
Wi-Fi WALKER WiMAX2+は、モバイルWi-Fiルータとしては初めてqiに対応している。
※qi充電器は同梱されない。
ちなみに、ソフトウェアの作りがAndroidそのまんまだなー。と思って触ってたらAndroidのエラー画面が表示された。
■エラー画面がAndroid
これからのモバイルWi-Fiルータは、Androidに限らず、ある程度汎用的なOSの上で動くものが増えてくるのかも。