ソフトバンクモバイルは、6月27日よりベルギーとマレーシアでLTE国際ローミングの提供を開始。ベルギーとマレーシアが追加されたことで、ソフトバンクのLTE国際ローミングは15の国と地域で利用可能となる。
ベルギーでのLTE国際ローミングの提供は国内初、マレーシアは既にドコモおよびKDDIがLTE国際ローミングを提供しているため3社目となる。
ソフトバンクモバイルのプレスリリースは以下より。
国内事業者初! ベルギーでLTE国際ローミングを提供開始 | 企業・IR | ソフトバンク
ソフトバンクモバイル株式会社は、海外でも高速通信サービスが利用可能なFDD–LTEネットワークによる国際ローミングの対象エリアを、2014年6月27日よりベルギーとマレーシアに拡大します。
ベルギー向けの定額対象事業者はProximus、マレーシアの定額対象事業者はCelcomとなっており、これらの事業者に接続した場合は『海外パケットし放題』の料金(上限 2,980円/日)で利用可能となる。
日本国内ではアタリマエになりつつあるLTEでのデータ通信が海外でもローミングで利用可能となるのは嬉しいなと。