東京メトロは、駅構内に個室型のワークスペース「CocoDesk」を2020年2月20日(木)より正式サービスとして提供する。個人向けの利用料金は15分250円(税別)で、Webサイトから予約・利用手続を行い、クレジットカード決済で支払いを行う。
■CocoDeskイメージ
■CocoDesk:サービス概要
提供開始日:2020年2月20日(木)
利用可能時間帯:07:00 – 22:00
利用料金:15分ごとに250円(税別)
設備:デスク、イス、電源コンセント、USBコンセント、Wi-Fi、ディスプレイ、エアコン
広さ:幅1.3m × 奥行き 1.0m × 高さ 2.1m(内寸)
決済方法:クレジットカード
■CocoDesk設置駅
南北線・銀座線:溜池山王駅(3台)
南北線:六本木一丁目駅(1台)
千代田線・副都心線:明治神宮前駅(2台)
有楽町線:池袋駅(1台)
このほか、TRAICYの記事によると、2020年3月末までに後楽園駅、新宿三丁目駅、市ヶ谷駅、赤坂駅、水天宮前駅、月島駅にも「CocoDesk」を設置予定。
東京メトロ、駅構内にブース型オフィス本格展開 3月末までに10駅で – TRAICY(トライシー)
溜池山王駅に3台、明治神宮前駅に2台、池袋駅と六本木一丁目駅にそれぞれ1台ずつ設置し、3月末までには後楽園駅、新宿三丁目駅、市ヶ谷駅、赤坂駅、水天宮前駅、月島駅でも展開する。ビジネスシーンだけでなく、オンライン英会話などのプライベートシーンでの利用も想定している。
「CocoDesk」は、2018年後半から「サテライトオフィスサービス」の名称で実証実験として提供されていた。正式サービスとなる「CocoDesk」では、実証実験の段階よりも快適な施設に改良が行われているとのこと。
■サテライトオフィスサービス(実証実験)
「CocoDesk」に関する東京メトロのプレスリリースは以下にて。
2020年ニュースリリース|東京メトロ
会員登録およびサービスの利用は以下にて。
CocoDesk:富士ゼロックス