台湾の台中駅(在来線)の近くにある電脳ビル『第一廣場』で台湾で使えるWiMAXルータが販売されていた。
■台中:第一廣場の位置(GoogleMap)
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■台中の第一廣場で販売されていたWiMAXルータ
端末のみの販売で、価格は2,750台湾ドル(約9,000円)だった。サービスロゴから判断するに、VeeTIME(威達雲端電訊)などで利用可能な端末と思われる。
※端末の型番は『WIXFMM-109』だった
台湾のWiMAX事業者は地域毎に事業者が異なっており、台北でサービスを行う『全球一動』(公式Web)の店頭で確認したところ、『全球一動』のWiMAXサービスについては利用登録時に『居留証』が必要になるとのことで、旅行者が利用するのはかなりハードルが高い。
台中の第一廣場端末が販売されていることが確認できたVeeTIMEについては、そもそも外国人である自分が利用することができるか怪しかったのと、台湾のWiMAXサービスはエリア的に穴が多かったことと、台湾では3Gの通信速度がそれなりに快適かつエリアが広いので、台湾でWiMAXを選ぶ積極的な理由が無い(特に、外国人である自分にとって)ということで端末の購入を断念した次第。
…でもまた見かけたら買っちゃうかも。