ソフトバンク回線の短期解約時の解除料値上げに関するまとめ

スポンサーリンク

ソフトバンクモバイルで契約した回線を契約から3ヶ月以内に解約した場合、二年間の契約期間中の契約解除に伴う解除料が9,975円 ⇒ 20,790円(スマート一括は25,725円)に値上げされることが発表されている。

ソフトバンクモバイルのFAQでの記載内容は以下。

解約する際の契約解除料はいくらですか? | ソフトバンクモバイル

※2013年9月28日以降に新規契約された、プリモバイル・プリスマ、スマート一括、USIM単体(スマホファミリー割のUSIM単体は除く)を、新規契約から3ヵ月以内に解約した場合、上記料金ではなく以下の解除料がかかります。
・スマート一括:25,725円(税込)
・プリモバイル、プリスマ、USIM単体契約:20,790円(税込)

上記のFAQでは対象のサービス(および契約内容)は、

・スマート一括
・プリモバイル
・プリスマ
・USIM単体契約

となっており、これらを新規契約から3ヶ月以内に解約した場合、二年契約の途中解約に伴う解除料が値上げされる。と説明されている。

ただし、上記のサービスの中でもプリモバイルについては解除料に関するソフトバンクモバイルの約款(PDF)の説明では『2-4 3Gプリペイドサービス契約及び3Gプリペイドサービス(s)契約に係るもの』として記載されている内容に、新規契約から解約までの期間別の説明は無く、プリモバイルのサービスについては恐らく『解除料は一律で20,790円(税込)』が正しいように思える。

■契約解除料に関する記載(約款)
2-4 3Gプリペイドサービス契約及び3Gプリペイドサービス(s)契約に係るもの

上記の約款に記載されている内容は、プリモバイルのサービスに関する説明ページの内容とも一致する。

ご利用のお手続き | お客さまサポート | ソフトバンクモバイル

■ソフトバンクプリペイドサービスをご契約から1年以内に解約(MNPによる解約を含む)した場合、契約解除料が必要となります。

2013年9月27日以前にご契約のお客さま:契約解除料9,975円(税込)
2013年9月28日以降にご契約のお客さま:契約解除料20,790円(税込)

というわけで、恐らくプリモバイルについては、契約から3ヶ月以内の解約ではなく、従来から設定されている契約から1年以内の解約に伴う解除料が値上げされているものと思う。

今回の解除料の値上げとそれに伴う各種制度の変更の中で、個人的に残念なのは、端末購入を伴わないUSIMの単体契約において、二年契約以外の料金プランが選択できなくっている上に、更に契約から3ヶ月以内の解約に伴う解除料が値上げされていること。

ソフトバンクの料金に関する約款は以下。
第1 基本使用料 (PDF形式 240Kバイト)

端末購入を伴わないUSIMの単体契約で契約可能な料金プランの説明は以下。

3Gサービス契約、3Gサービス(s)契約又は3Gサービス(i)契約の締結と同時に端末設備を購入(当社が別に定 める方法に限ります。)しない契約者については、料金種別第5種Iに限り選択することができます。なお、その契約の締結をした日の属する料金月の翌々料金月末までの間は、他の料金種別への変更ができません。

上記で指定されている『料金種別第5種I』は、『ホワイトプランR』と呼ばれる料金プランで、利用期間が24ヶ月(二年間)となっているもので、端末購入を伴わないUSIMの単体契約のみの場合は、これ以外の料金プランを選択できなくなっている。

■ホワイトプランRに関する説明内容
ホワイトプランR

端末購入を伴わない通信契約における料金プラン選択の自由が無くなってしまった(契約期間が24ヶ月のもののみ選択可能)だけでなく、短期間での解約に伴う解除料金が値上げとなってしまったのは、一時的な日本滞在などなどの際に利用する。あるいは、サービスエリアや使い勝手などを確認するために一時的に利用する。という用途で使いにくくなってしまったのが残念。
※こういう使い方の場合は、ソフトバンクモバイル以外が提供するレンタルサービスを使う。という流れになるのかも。

また、短期解約時の解除料が値上げされたサービスを対象に、他社へMNP転出を行う際の事務手数料の値上げもあわせて発表されている。

携帯電話番号ポータビリティ(MNP)でソフトバンクから他社へ変更する場合、ソフトバンクで手数料はかかりますか? | ソフトバンクモバイル

2013年9月28日以降に新規契約された、みまもりケータイ、プリペイド、スマート一括、USIM単体(スマホファミリー割のUSIM単体は除く)を3ヵ月以内に他社へ変更する場合の転出手数料は、5,250円(税込)かかります。

利用しているサービスによって、MNP転出手数料が異なる。というのはユーザにとってはなかなかわかりづらい気がするけれど、今後は他社もこういった変更を行う可能性があるのかも。