WiMAX 2+/EMOBILE 4G/Xi対応のモバイルWi-Fiルータのサービス&料金比較

スポンサーリンク

UQコミュニケーションズから『WiMAX 2+』のサービス内容が発表されたので、EMOBILE 4G、Xi対応のモバイルWi-Fiルータのサービス&料金比較。

今回の比較は、料金や対応するネットワーク方式、契約期間縛りなどがメインなので、細かな端末スペック(連続通信時間など)については、ひとまずここでは割愛。

WiMAX 2+/EMOBILE 4G/Xi対応のモバイルWi-Fiルータのサービス&料金比較

端末 Wi-Fi WALKER WiMAX2+ GL09P L-03E
販売キャリア UQコミュニケーションズ EMOBILE ドコモ
メーカー Huawei ZTE LGエレクトロニクス
対応ネットワーク&通信速度 ■WiMAX 2+
下り最大 110Mbps
上り最大 10Mbps

■4G LTE
下り最大 75Mbps
上り最大 25Mbps

■WiMAX
下り最大 40Mbps
上り最大 15.6Mbps

■AXGP
下り最大 110Mbps
上り最大 10Mbps

■ULTRA SPEED
下り最大 40Mpbs
上り最大 5.7Mbps

■LTE(ダブルLTE)
下り最大 75Mbps
上り最大 25Mbps

■EMOBILE 3G
下り最大 21Mbps
上り最大 5.8Mbps

■Xi
2.1GHz帯(Band 1)
下り最大 75Mbps
上り最大 25Mbps

1.5GHz帯(Band 21)
下り最大 100Mbps
上り最大 37.5Mbps

800MHz帯(Band 19)
下り最大 75Mbps
上り最大 25Mbps

契約期間 二年間 二年間 二年間
料金プラン UQ Flatツープラス
4,405円/月
4Gデータプラン「にねん
6,510円/月
Xiデータプラン フラット にねん
5,980円/月
割引 UQ Flatツープラス おトク割
525円/月
ずっとおトク割
2,630円/月
月額割引
1,700円/月
月々サポート
735円/月
割引後料金 3,880円/月 2,180円/月 5,245円/月
ISP代金 無料 無料 525円/月
契約解除料 最初の12ヶ月:19,950円
13ヶ月 〜 24ヶ月目:14,700円
25ヶ月目以降:9,975円
9,975円 9,975円
端末代(実売) 2,800円 0円 0円
契約事務手数料 3,150円 3,150円 3,150円
通信速度制限 ■WiMAX 2+
毎月の通信量制限はなし。
直近3日間の通信料が1GBを超えた場合、2015年4月以降は通信速度制限の可能性あり。

■4G LTE
7GB/月で通信速度制限。

■WiMAX
通信量制限なし。

■メイン回線(EMOBILE 3G以外)
7GB/月で通信速度制限。
直近3日間の通信量が1GB以上で速度制限。

■サブ回線(EMOBILE 3G)
1ヶ月あたりの通信量は制限なし。
24時間毎のパケット通信量が300万パケットを超えた場合、当日21時から翌日2時の間に通信速度制限を実施する場合がある。

■Xi&FOMA
通信量は7GB/月まで。
直近3日間のデータ通信量が1GBを超えた場合は通信速度制限の対象となる場合がある。
12ヶ月利用した場合の料金総額 72,460円
(6,038円/月)
39,285円
(3,273円/月)
82,365円
(6,863円/月)
24ヶ月利用した場合の料金総額 99,070円
(4,127円/月)
55,470円
(2,311円/月)
141,630円
(5,901円/月)
備考 端末価格はUQオンラインショップでの販売予定価格 端末価格は実売価格 別途ドコモの音声契約がある場合、一定条件で適用可能になる『プラスXi割』適用時、割引後通信料は3,980円/月となる。
ISPはmoperaUとする。

WiMAX 2+:二年間契約の契約解除料は割高

WiMAX 2+は、二年契約をした場合の通信料が(割引後)3,880円となり、通信料以外の費用は端末代の2,800円と契約時の事務手数料の3,150円のみなので、契約解除料がかからないタイミングで解約すると、1ヶ月あたりの料金は4,127円と、ほぼ3,880円/月の通信料に近い形となる。

ただし、二年契約の途中で解約した場合の解除料は、比較的割高になっているので、中途解約(特に短期間での解約)には注意が必要。

現行のWiMAXについては、当初は契約期間縛りが無く、その後年間パスポートの契約解除料が徐々に値上げ(5,250円 ⇛ 9,975円)された経緯があり、WiMAX 2+では契約期間は他社と同様の二年間に、解除料については他社サービスよりも割高になっている点は注意が必要。

心配なのは『2015年4月以降は直近3日間の通信量が1GBを超えた場合、通信速度制限がかかる可能性がある』という点で、日常的に通信量が多い方は、auの4G LTEを使わなくてもこの制限にかかる可能性があるので注意。

WiMAX 2+は、現行のWiMAXと同様にMVNOを通じての販売も積極的に展開していく予定であることが発表されているので、MVNO各社のキャンペーン内容などにも期待したいところ

EMOBILE 4G(=SoftBank 4G):端末代一括0円であれば格安

EMOBILEのGL09Pは、端末代の定価が40,800円となっており、24回払いした場合は1ヶ月あたりの支払い金額が1,700円、通信料の割引が1,700円となる、いわゆる『実質0円』端末だけれど、実際には発売日から1周間を経過せずに『一括0円』端末として販売されている。

GL09Pを端末代一括0円で購入した場合、通信料の割引である1,700円/月の割引はそのまま適用されるため、1ヶ月あたりの通信料金が2,180円/月となり非常に安価になる。

ただ、端末代を極端に値下げしての販売が今後も続くか?は不明であり、なおかつGL09Pについてはそれほど『使いやすい』とは感じなかったので、個人的にはあまりオススメの選択肢ではない。
※AXGPのエリア内ではそれなりに快適なんだけれど、それでも他社のLTEサービスに負けることも多々あるので、『ここが良い!』というポイントが価格以外に見つけずらいのが難しいところ。

Xi:『プラスXi割』非適用時は割高

Xiは『プラスXi割』を適用しない場合を前提に計算してみたけれど、プラスXi割を適用しない場合は他社と比べて割高になってしまうので、料金的にはオススメしにくい。

ただ、エリア的にドコモじゃないと難しい。という場合はL-03Eなど、ドコモのエリアで利用可能なサービスを使う選ぶのが良いだろうし、そういった面で『地方でもつながる』という点での利用価値は高いと思う。
※ただし、都心での通信速度はそれほど『速い』とは思わないので、その点はBand 3による下り最大150Mbpsサービスの提供開始と、それに伴う既存周波数帯の混雑緩和に期待したいところ。

個人的には、2013年冬モデルでauでは一部エリアで下り最大100Mbps以上のサービスを提供中2.1GHz帯にも対応したモバイルWi-Fiルータを、ドコモからは東名阪エリアで下り最大150Mbpsサービスを提供するBand 3に対応したモデルを、それぞれ出して欲しいなと(^ ^;