KDDIが下り最大150Mbpsに対応したスマートフォンを発表!対応スポットは千葉県の一部

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KDDIは、2013年冬モデル端末の発表会を開催し、一部エリアで対応済みの下り最大150Mbps対応のスマートフォンの発売を開始することを発表した。

国内モバイルデータ通信最速! 「4G LTE」で受信最大150Mbpsの高速データ通信サービス提供開始 | 2013年 | KDDI株式会社

KDDI、沖縄セルラーは、2013年10月下旬より、次世代高速通信規格LTE (Long Term Evolution) による「4G LTE」サービスを拡張し、受信時最大150Mbpsとなる高速データ通信サービス (注) の提供を開始します。千葉県の一部エリアより提供開始し、順次全国に拡大していきます。

KDDIの下り最大150Mbps対応サービスは、9月2日に開始されたKDDIのネットワークに関する記者会見にて、既にサービス提供済みであることが明らかにされていたけれど、今回は『対応端末がKDDIから発表された』ということで、改めて『下り最大150Mbps』対応サービスが告知されている。

KDDIの下り最大150Mbps/上り最大 12Mbps対応サービスは、LTEの2.1GHz帯(Band 1)の20MHz幅を使って提供され、現時点でのエリアは千葉県の一部のみ。とされている。

KDDIの下り最大150Mbps対応エリアについては以下。
150Mbps対応エリア | エリア | au

10月2日(水)時点では、対応エリアが千葉県の3つのスポットのみとなっており『極めて限られたエリア』であると言える。

ちなみに、KDDIでは2.1GHz帯の8月末の実人口カバー率について、以下のように発表している。

5MHZ幅 下り最大37.5Mbps/72%
10MHz幅 下り最大75Mbps/31%
15MHz幅 下り最大112.5Mbps/6%
20MHz幅 下り最大150Mbps/非公開

今回発表された、下り最大150Mbpsエリアについては実人口カバー率は『非公開』となっており、今後の拡大予定についても現時点で具体的な目標数値は非公開となっており、KDDIは2.1GHz帯を3Gにも利用していることを含めて考えると、一気に広がっていく。と考えるのは難しい。

KDDIと同じく、NTTドコモも下り最大150Mbps対応サービスを10月より開始予定となっており、こちらは東名阪エリアで1.7GHz他(Band 3)を用いてサービスを提供し、2013年度末で500局に拡大予定。
関連エントリ:Xiの1.7GHz対応基地局は2013年度末までに500局の予定| shimajiro@mobiler

KDDIは『プラチナバンド』として、800MHz帯(Band 18)を用いたLTEネットワークを積極的にアピールしているけれど、800MHz帯のネットワークが混雑した場合、他の周波数帯にトラフィックを逃がす必要があり、特にトラフィックの多い都心エリアにて、どんな展開を行っていくのか興味深いところ。