アジアトラベルノートさんのBlogエントリで知った情報。
マレーシアを拠点とするLCC『エアアジア』が、マレーシアでは初となる、受託手荷物に自分でタグを付ける『セルフタグサービス』を、クアラルンプールのLCCで提供開始したことを発表している。
エアアジアのプレスリリース(英語)は以下より。
AirAsia launched Malaysia’s first baggage self-tagging service today, its latest innovation which is set to complement other advances that the airline already has in place, providing its guests with a seamless AirAsia experience.
セルフタグサービスの利用イメージ(動画)は以下より。
エアアジアのリリースによると、セルフタグサービスは9月に実験的に導入を行ったところ、利用者の体験が非常に良くなったため、本格的に導入されることが決定された。セルフタグサービスは、マレーシアのクアラルンプール国際空港、LCCTにて提供開始され、それ以外のエアアジアの運行する空港での導入も、順次拡大予定とのこと。
国際線では、パスポート等の書類の確認があるのでセルフタグサービス導入による空港での手続き時間短縮の恩恵は大きくない気がするけれど、国内線でWebチェックインなどを済ませている場合、セルフタグサービスを利用することで、チェックインカウンターにてもろもろの手続きを行う時間を短縮することができるようになり、空港での手続き時間が短縮されそう。
個人的には、エアアジアに限らずセルフタグサービスを使ったことが無いので、機会があったら使ってみたいなと。
※そもそも、受託手荷物を預ける機会が滅多にないのだけれど…(^ ^;