台湾の新幹線『台湾高鐵』駅で自動発券機を使ったチケットの発券方法のご紹介。
発券機を使う前提としては、オンラインなどで事前にチケットを購入していることで、オンラインでのチケット予約については以下エントリにて。
台湾の新幹線(台湾高速鉄道)のオンライン予約してみた/日本語ページもあるので簡単 | shimajiro@mobiler
■駅構内にある自動発券機 英語で『Ticket Vending Machine』の表記あり
※写真は台湾高鐵『左営駅』のもの。高鐵の全駅に自動発券機があるのかは不明(多分あると思うけど…)
■メニューは英語に変更可能
英語表記に切り替えが可能なので英語表記に切り替えて使用してみた。
ボタンの位置などは変わらないので、言語切り替えについては慣れれば不要かも。
■『Ticket Pick Up』を選択
既にチケットはオンラインで予約&購入済みなので『Tickt Pick Up』を選択する。
今回は特に試していないけれど、この券売機で台湾高鐵のチケット予約も行うことが可能。今度機会があったら試してみたいなと。
■IDまたはパスポートの下4桁を入力する
予約時に入力したIDまたはパスポート番号の下4桁を入力する。
パスポート番号の全桁ではなく、下4桁の数字を入力する点に注意。
■予約完了時に出力された予約番号を入力する
続けて、予約完了時に出力された予約番号を全桁入力する。
■予約内容が表示される
予約済みのチケット内容が表示されるので、表示されている内容を確認の上『Confirm』を押すとチケットが発券される。
■チケットが発券される
発券されたチケット。これを改札に通すと台湾高鐵に乗ることができる。
台湾高鐵はWebサイトがほぼ完全に日本語対応していることもあり、現地語を話すことができなくても問題無く予約&発券することができる(しかも簡単に)のは嬉しいところで、これは外国人である自分にとっては素直に使いやすく、初めての予約&発券だけれど何ら迷うことなく手続きできたのはシステムが洗練されていることの証かなと思う。
特に、対人でのコミュニケーションが一切無くてもオンラインで購入&発券ができることで、『現地で通じる言葉が話せないのでチケットの予約などなどが不安』というような心配をする必要が無く、初めてのチケット購入&発券でも何ら戸惑うことなく使えたのにはオドロキ。
台湾西部の移動はこれまで、バスで移動することが圧倒的に多かった(価格が安いため)けれど、時間的には台湾高鐵を使った方がかなり短縮できることは解っている(例えば、今回の左営 ⇒ 桃園はバスで移動した場合6時間30分前後の時間が必要になると思われる)ので、今後も機会があったら使ってみたいなと(^ ^;