KDDIは、LTE国際ローミングの対応エリアにフィリピン、イギリス、オーストリアの3か国を8月13日より追加。イギリスおよびオーストリア向けのLTE国際ローミング対応は国内の通信事業者で初めて。
対応エリアの追加によって22の国と地域でLTEが利用可能となり、対応エリアは国内の通信事業者で最多となる。
KDDIのプレスリリースは以下より。
国内通信事業者初、イギリスでのLTE国際ローミングを開始。さらに、オーストリアとフィリピンでも。 | 2014年 | KDDI株式会社
KDDI、沖縄セルラーは、国際ローミングサービス「グローバルパスポート」において、LTEによる高速データ通信 (注) が可能なエリアを2014年8月13日より、拡大します。
なお、イギリスおよびオーストリアにおけるLTE国際ローミングサービスの提供は、国内通信事業者で初となります。
LTE国際ローミングは、国によって対応機種が異なる点に注意が必要。例えば、ブラジルおよびオーストリアでのLTE国際ローミング対応機種はiPad Air、iPad mini Retinaのみとなっている。
LTE国際ローミングは、3キャリア揃って徐々に対応エリアが広がっている。