UQ、CA導入でWiMAX 2+を下り最大220Mbpsに高速化 – 13.3Mbpsに低速化するWiMAXユーザ向けには無料で乗り換えキャンペーンを提供

UQコミュニケーションズは、下り最大110Mbpsでサービス提供中の『WiMAX 2+』について、2015年春にキャリアアグリゲーションを導入して通信速度を下り最大220Mbpsに高速化することを発表。一方で、WiMAX 2+への帯域幅割当によって、WiMAX 2+が下り最大220Mbpsで利用可能なエリアはWiMAXサービスが下り最大40Mbps ⇒ 13.3Mbpsに低速化する。なお、WiMAX 2+の下り最大220Mbps対応端末については今後新たに投入する機種より対応の予定。

UQコミュニケーションズでは、(初代の)WiMAXサービスの利用者については『WiMAX 2+ 史上最大のタダ替え大作戦』によって、現在のWiMAXサービスの契約解除料が無料、WiMAX 2+契約時の登録手数料無料、端末代無料で料金の負担無く、WiMAX 2+サービスへの乗り換えが可能となる

UQコミュニケーションズのプレスリリースは以下より。

WiMAX 2+におけるキャリアアグリゲーションの導入について | UQ WiMAX

UQコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 野坂章雄、以下UQ)は、現在、WiMAX 2+(ワイマックスツープラス)サービスを下り最大速度110Mbpsで提供しておりますが、
来春から、キャリアアグリゲーション※1の導入により、下り最大速度220Mbpsのサービスを実現し、順次エリアを全国へ拡大してまいります。

WiMAX 2+サービスの高速化は、現在WiMAXサービス向けに使用している電波の周波数30MHzのうち、20MHzをWiMAX 2+での利用に切り替えることで実現されるため、WiMAXサービスは現状の30MHz ⇒ 10MHzのみ利用可能となることで、WiMAX 2+のキャリアアグリゲーション対応エリアでは通信速度が最大で13.3Mbpsに低速化する。なお、上り通信速度は15.4Mbps ⇒ 10.2Mbpsとなる。

キャリアアグリゲーション導入による通信速度の変化

サービス WiMAX 2+ WiMAX
CA対応エリア 帯域幅:40MHz(20 + 20)
下り最大:220Mbps
帯域幅:10MHz
下り最大:13.3Mbps
上り最大:10.2Mpbs
現行エリア 帯域幅:20MHz
下り最大:110Mbps
帯域幅:30MHz幅
下り最大:40Mbps
上り最大:15.4Mbps

WiMAX 2+サービスの高速化に伴い、初代のWiMAXサービスが低速化することで、UQコミュニケーションズおよびMVNOでは現行のWiMAXサービスユーザがWiMAX 2+への乗換を負担無く行える『史上最大のタダ替え大作戦』を11月1日より提供開始する。

『史上最大のタダ替え大作戦』は以下より。
史上最大のタダ替え大作戦|UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+

史上最大のタダ替え大作戦では、UQコミュニケーションズおよびMVNOでWiMAXサービスを契約しているユーザ(1Dayプラン除く)が、WiMAX 2+で二年契約をすることを条件に、現在のWiMAXサービスの契約解除料無料、端末代無料、新規契約事務手数料無料でWiMAX 2+を利用することが可能になる。

注意点としては、WiMAX 2+サービスの二年契約が必要となる点で、従来のWiMAXサービスの利用期間は引き継ぎされず、この二年間の契約はWiMAX 2+の乗り換え時点から開始される点と、11月1日の時点では下り最大220Mbps対応端末が無いため、現行の下り最大110Mbps対応機種への乗り換えとなる。なお、下り最大220Mbps対応機種への変更については未定。

UQコミュニケーションズでは、WiMAX 2+の下り最大220Mbpsに対応する端末を別途発表する予定としているため、現行のWiMAXサービスを利用している方がWiMAX 2+に乗り換えるタイミングは、下り最大220Mbps対応端末が発売された後でも良いかも。

なお、史上最大のタダ替え大作戦については、同様のキャンペーンがUQコミュニケーションズ以外のMVNOからも提供予定となっているので、MVNOでの契約の場合はキャッシュバックなどの対象となる可能性もあるので、11月1日以降のキャンペーン条件などなどに注目。