【台湾】桃園空港、第2ターミナルに乗継旅客用の無料シャワー施設あり・24時間利用可能、LCCでもok

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台北桃園空港第2ターミナルにある、乗継旅客用の無料シャワー施設を使ってみたのでご紹介。

桃園空港第2ターミナルのフードコート付近にある無料シャワーは「乗継客用」とされており、シャワー室の中にもその旨が記載されている。
※ただし、搭乗券のチェックなどがあるわけではない。

■桃園空港第2ターミナルの無料シャワーは「乗継客」用
桃園空港第2ターミナルの無料シャワーは「乗継客」用

桃園空港第2ターミナルで使えるシャワールームは、場所が非常に説明し難いのが悩ましいところ。ざっくりと言えば「モスバーガーがある方のフードコートのトイレ脇」にある。以下、場所の説明。

■桃園空港第2ターミナル 4F、フードコートの並びにある
桃園空港第2ターミナル 4F、フードコートの並びにある

過去に紹介した、桃園空港第1ターミナルのAirport Experience Zone(機上體験区)と異なり、案内表示にシャワーが使えることを示すものが無いので、場所を知っていないと解りにくいのがネック。

■空港内の案内表示:シャワー室に関する記載は無い
案内表示にはシャワー室があることは特に書かれていない

では、実際の場所はどこにあるのか?というと、桃園空港第2ターミナルのフードコートのうち、搭乗口A・B側(モスバーガーがある側)のトイレ付近で、すぐ近くにはPLAZA PREMIUM LOUNGEなどがある。

■写真左手に見える気球の裏側に無料シャワー室がある
写真左手に見える気球の裏側に無料シャワー室がある

■桃園空港第2ターミナル4Fの無料シャワー室
桃園空港第2ターミナル4Fの無料シャワー室

通路を進んでみると、シャワー室が確認できる。ただし、大抵の場合は「使用中」という表示になっているけれどここで諦めてはいけない。というのも、実際には使用中でないにも関わらず、使用中という表示になっていることがあるため。

■「使用中」がホントかどうかはチェックした方がよい
「使用中」の表示は正しくないことも

上記写真では、ドアが施錠されていない(使用者がいない)にも関わらずシャワーが使用中の表示になっているのがわかる。

以下、シャワー室の中の様子を写真にてご紹介。

シャワー室は自由に使えるものの、体を拭くタオルについては準備されていないので、持込が必要。

■シャワー室
シャワー室

■荷物置き場、化粧台など
荷物置き場、化粧台など

こちらのシャワー室は、ボタンを押してから15分間シャワー(お湯)が使える。15分間を過ぎた場合でも、5分程度待つと更に15分間シャワー(お湯)を使うことが可能とのこと。ただし、施設数が多いわけではないので、基本的にはシャワーが利用できる時間は15分間と考えた方が良さそう。

■ボタンを押してから15分間、シャワーが利用可能
ボタンを押してから15分間、シャワーが利用可能

なお、台北桃園空港の第1ターミナル⇔第2ターミナル間は徒歩で移動することが可能なので、乗継で深夜・早朝に台北を出発するLCCのフライトを利用する場合でも第2ターミナルの無料シャワー室を利用することはできる。(ただし、多少移動距離があるのは仕方ないところ)

第1ターミナル→第2ターミナルの移動に関しては、平日サラリーマン休日トラベラーさんのBlogエントリに方法が詳しく書いてあるのでエントリのご紹介まで。

桃園国際空港でシャワーを無料で浴びる(出国区域編) – 平日サラリーマン休日トラベラー

ここでLCCな人は「ターミナル1なんだけど…」と思う人が居るかと思いますが安心してください。

地図を見るとわかるのですが、ターミナル1の出国区域のA9のその先へ行けばターミナル2のD1へ歩いて行くことが出来ます。

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