【台湾】復興航空が11月22日(火)の日本-台北全便を欠航を発表、倒産の可能性も

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台湾の航空会社「復興航空」(トランスアジア航空)は、2016年11月22日(火)の日本-台北路線の全便を欠航することを緊急発表、同日の予約を持っている乗客に対して全額返金の手続を受付している。また、旅行会社経由で同社の航空券を予約済みの方は、航空会社へ連絡するようにアナウンスを行っている。

トランスアジア航空のWebサイトでのお知らせは以下にて。

最新情報 | トランスアジア航空

■復興航空:11月22日(火) 日本-台北の全線の欠航を発表
復興航空:11月22日(火) 日本-台北の全線の欠航を発表

トランスアジア航空のWebサイトには詳細が書かれていないものの、台湾現地の報道では運行停止は22日(火)以降も継続する可能性があるとされている。

現地報道によると、トランスアジア航空は現地時間で21日(月)の18:30 (日本時間で19:30)に何らかの発表を行う模様。

復興航空22日起將全面停航 民航局證實 | 重點新聞 | 中央社即時新聞 CNA NEWS

トランスアジア航空は、2014年7月と2015年に航空機が着陸失敗および墜落によって多くの犠牲者がでる大事故が発生していた。また、子会社のLCC「V Air」についても2016年9月末を以て運行終了となり、親会社であるトランスアジア航空に吸収合併されるどの動きがあった。
関連エントリ:台湾LCC「Vエア」が運航停止を正式発表 最終便は9月30日、トランスアジア航空に吸収合併 | shimajiro@mobiler

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