ドコモは、MNP・新規契約・機種変更時にこれまで使っていた機種を下取りする「下取りプログラム」の下取り条件を6月1日より変更。
機種変更時の他社端末下取りが受付されなくなる(MNPまたは新規契約時のみ受付)ほか、MNPまたは新規契約時であっても、従来可能だった「後日の端末下取り(買取)」が受付されなくなる。
ドコモの下取りプログラムの詳細は以下にて。
6月1日より適用される下取り条件(iPhone/Android)は以下にて。
ドコモ以外の他社が販売した機種については、新規契約またはMNP契約時に限定する旨が記載されている。
■下取り条件(iPhone)
掲載元:下取りプログラム | キャンペーン | NTTドコモ
■下取り条件(Android)
掲載元:下取りプログラム | キャンペーン | NTTドコモ
ドコモ機種の下取りは「機種変更時」のみに変更
他社端末の下取りが「MNPまたは新規契約時」および「端末購入の当日のみ」に限定されるほか、ドコモが販売した機種の下取りに関しても、機種変更時のみの受付となる。
(従来は、新規契約時やMNP契約時に古いドコモ機種を下取りしてもらうことが可能だった)
ドコモのWebサイトに記載されている内容は以下。
下取り条件
ドコモが販売したiPhoneの場合、下取り申込みする自回線の機種購入履歴に登録されており、その購入において不備・不正や機種購入代金の未払いがないこと
カンタンに説明すると、機種変更を行う回線で過去に購入した機種でないと下取りが行えなくなる。というお話。
ドコモの販売した機種の下取りに関しては、「家族が使っていた機種を下取りしてもらう」などが可能だったものの、6月1日からのルール変更では「自回線に購入履歴があること」が条件として追加されたため、純粋に「機種変更前に使っていた機種」のみが下取り可能となる。という感じに。
6月以降は、2017年夏モデル機種が本格的に発売されるタイミングとなるので、他社端末の下取りなどなどを考えていた方は、下取り条件の変更などなどの情報を要チェック。