中国のシェアバイク大手「ofo」がソフトバンクコマース&サービスと提携、東京・大阪で9月以降に

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ソフトバンクコマース&サービスは、中国のシェアバイク「ofo」と提携し、2017年9月以降に東京・大阪でシェアバイク「ofo」のサービスを展開予定であることを発表。

ソフトバンクコマース&サービスのプレスリリースは以下にて。

ofo とソフトバンク コマース&サービス、
シェアバイク事業の協業について基本合意 (PDF)

世界最大級のシェアバイクプラットフォームである ofo Inc.(本社:北京、創業者 兼 CEO:戴 威(ダイウェイ)、以下「ofo(オッフォ)」)とソフトバンク コマース&サービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:溝口 泰雄、以下「ソフトバンク C&S」)は、ofo が世界で提供するシェアバイク事業を日本国内において協業で展開することについて基本合意しましたので、お知らせします。

■中国 上海の「ofo」
中国のシェアバイク「ofo」

レンタル料金や、返却時にポートを必要とするのか、あるいは中国と同様に専用のポートを必要としない方式で提供するのかなど、サービスの詳細については明らかにされていない。

中国系のシェアバイクサービスでは、「Mobike」が福岡および札幌でサービスを提供予定であることを明らかにしており(関連エントリ)既に国内で提供済みの事業者を含めて、一気に競争が激化する可能性があり、2017年後半の各社の動向に期待したいところ。

なお、ソフトバンクは2016年11月より中野区で「シェアペダルNAKANO」を提供開始している。

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