WiMAX 2+、東京メトロ全駅をエリア化完了

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UQコミュニケーションズは、東京メトロ全駅のエリア化が完了したことを発表。東京メトロの全179駅でWiMAX 2+サービスが利用可能となった。

UQコミュニケーションズのお知らせは以下にて。

東京メトロにおけるWiMAX 2+エリア整備完了について | 【公式】UQコミュニケーションズ

東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:山村 明義)とUQコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:野坂 章雄、以下UQ)は、2018年1月31日(水)に東京メトロ全駅(注1)のエリア整備を完了し、WiMAX 2+サービスによる高速データ通信を、対応のルーターやスマートフォンなどで、より快適にご利用いただけるようになりました。

■WiMAX 2+、東京メトロ全駅をエリア化完了
WiMAX 2+、東京メトロ全駅をエリア化完了

■WiMAXおよびWiMAX 2+サービスが利用可能な駅
銀座駅:浅草駅〜渋谷駅
丸ノ内線:池袋駅〜荻窪駅、中野坂上駅〜方南町駅
日比谷線:北千住駅〜中目黒駅
東西線:中野駅〜西船橋駅
千代田線:綾瀬駅〜代々木上原駅、北綾瀬駅〜綾瀬駅
有楽町線:和光市駅〜新木場駅
半蔵門線:渋谷駅〜押上駅
南北線:目黒駅〜赤羽岩淵駅
副都心線:小竹向原駅〜渋谷駅

東京メトロの地下鉄駅におけるUQコミュニケーションズのWiMAX 2+サービスは、特に告知されることなくエリア拡大を続けており、2017年10月の時点で大半の駅がエリア化されていたため、「短期間にエリアが急拡大した。」というわけではない。

2017年10月に実施した東京メトロ全駅のエリア化チェックの結果については以下記事にて。

ホントは使える? 東京メトロ全駅で「WiMAX 2+」エリアを調査 (1/4) – ITmedia Mobile

また、WiMAX 2+における地下鉄駅のエリア化には、従来のWiMAXと同様にトンネル区間のエリア化は含まれていないため、一部路線を除いて地下鉄トンネル区間では電波が届きにくかったり、圏外になることがある点は注意。

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