テレコムスクエア、新千歳空港で台湾SIMを取扱・国内空港で5ヶ所目

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テレコムスクエアは、2018年2月1日より新千歳空港にて台湾の通信事業者「中華電信」のプリペイドSIMカードを販売することを発表。販売価格は1,400円(不課税)で、利用開始の翌日から5日間データ通信が使い放題となる。

■テレコムスクエア:新千歳空港カウンター
テレコムスクエア:新千歳空港カウンター

テレコムスクエアは、既に成田空港、羽田空港、関西空港、福岡空港にて中華電信のプリペイドSIMカードを販売しており、新千歳空港が5ヶ所目となる。

【台湾】中華電信プリペイドSIM:商品概要

商品名:4Gデイ型プリペイドカード 5デイタイプ
有効期間:購入から6日間(初日無料 + 5日間)
販売価格:1,400円(不課税)
データ通信量:無制限
Wi-Fi:無制限(中華電信のWi-Fiが利用可能)
音声通話:対応、50元分の無料通話あり
リチャージ:台湾の中華電信のショップ、台湾国内のコンビニで販売されるリチャージカードでリチャージ可能

■テレコムスクエア「中華電信」プリペイドSIMカード販売場所
新千歳空港 国際線ターミナルビル 2F 「モバイルセンター新千歳」(08:00 – 20:00)
成田空港 第1ターミナル 地下1F「モバイルセンター成田第1」(07:30 – 21:00)
成田空港 第2ターミナル 地下1F「モバイルセンター成田第2」(07:00 – 21:00)
成田空港 第3ターミナル 本館2F「モバイルセンター成田第3」(06:00 – 21:00)
羽田空港 国際線ターミナル 3F 出発ロビー「モバイルセンター羽田空港」(06:30 – 23:00)
関西空港 国際線ターミナルビル 1F「モバイルセンター関西空港中央」(07:00 – 21:00)
福岡空港 国際線ターミナルビル 1F「テレコムスクエア福岡空港」(08:00 – 21:30)

LCC利用者に好評

テレコムスクエアのプレスリリースによると、2017年8月に開始した成田空港・羽田空港の先行販売の結果を分析すると、LCCの発着便数の割合が多い空港での販売が好調とのこと。

これは、LCCの深夜・早朝時間帯では、現地空港にてプリペイドSIMカードを入手することが難しいことや、LCCの乗客がSIMフリースマートフォンを持っている割合が高いことが考えられる。

昨年 8 月に成田空港、羽田空港での先行販売開始後の分析で、格安航空会社(LCC)の発着便数の割合が多い店舗での販売が多く見られました。その分析結果に基づき 12 月には関西空港、福岡空港を販売店舗として追 加し、このたび新千歳空港も追加いたしました

テレコムスクエアの販売するSIMカードは、現地価格が300台湾ドル(約1,100円)となっているため、現地価格と比べて価格そのものは若干割高ではあるものの、現地で購入する手間や滞在時間を消費することを考えれば、十分に魅力的な商品と思う。(SIMカードは中華電信のプリペイドSIMそのもので、現地でも快適に使うことができる。)

■中華電信のプリペイドSIMカード(現地価格)
中華電信のプリペイドSIMカード(現地価格)

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