子どもの日常記録に「RX0」を使い始めたらとても楽しい

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ソニーのデジタルカメラ「DSC-RX0」(以下、RX0)を購入してみた。

■「RX0」を購入
「RX0」を購入

「RX0」を初めて見た瞬間は、いわゆる「アクションカメラ」と思っていたけれど、実際に使ってみると「タフネスな超コンパクトデジカメ」という感じで、個人的にはあくまでも「デジタルカメラ」として使用中。
→というより、いわゆる「アクションカム」てきな使い方は特にしておらず、フツウのコンパクトデジタルカメラとして使っている。

「デジタルカメラ」として使うRX0の最大の特長は、大きさが非常にコンパクトかつ、非常に堅牢性が高い設計なので上着のポケットに放り込んでおいて、「撮影したい」というタイミングで片手で取り出して撮影できる。

本体上部にあるボタンが電源ボタンと撮影ボタンだけなので、

ポケットから取り出す→電源ON→撮影

の一連の流れを、RX0本体を注視することなく、被写体となる子どもを目で追いながら撮影することができる。(もちろん、モニターを見ながら撮影した方がベターではある。)

RX0は、コンパクトデジカメでよくある「電源ONでシャッターが開いてレンズが出てくる」というような機構も無い(反面、ズームには非対応)ので、ポケットの中で本体を掴みつつ電源ボタンを押せば、ポケットから取り出した頃には撮影ができる状態になっている。電源ボタンを押してから撮影が可能になるまでの時間は約1秒。

「サッと取り出して撮影する」という意味では、スマートフォンのカメラと用途が重なるものの、スマートフォンのカメラは起動までに若干ながら待ち時間が発生する点や、RX0は「落としても故障はしないので、多少雑に扱っても大丈夫」という点での安心感が大きい。

加えて、防水・堅牢な仕様のため、子どもに「かして〜」言われた場合でも落下(や投げつけ)による故障をあまり心配することなく、安心して子どもに渡すことができるし、子どもの小さい手でも手に持て余すことなく取扱ができる。

実際に、砂場で遊んでいる子どもを「RX0」で撮影していると、撮影されている最中に「自分でも撮影したい」と思ったらしく、RX0を手渡してみるとしばらく勝手に触って自分でシャッターを切っていた。

子どもがRX0を触っている間、何度か砂場に落下させるアクシデントはあったものの、RX0の動作は何ら問題が無く、特に目立つような傷もつかなかった。

■砂場で遊びつつ「RX0」でお気に入りのオモチャを撮影
砂場で遊びつつ「RX0」でお気に入りのオモチャを撮影
砂場で遊びつつ「RX0」でお気に入りのオモチャを撮影

冬場なので、水遊びしている最中の撮影などなどは試していないけれど、水遊びができるシーズンになったら、防水性を活かして水遊び中にも撮影をしてみたいところ。

専用ボタンの無い「動画撮影」をショートカットキー割当

RX0は、本体サイズの制約からか「動画撮影」を行う専用のボタンが用意されていない。

このため、最初は撮影メニューの中から「動画撮影」を呼び出して撮影しており、これが面倒だなぁ…と思っていたけれど、「カスタムキー(撮影)」メニューをカスタマイズすると、ボタン一発で動画撮影が開始できる。
(ちなみに、動画撮影は手ぶれ補正が無いので動きながらの撮影は割とぶれる)

■カスタムキー(撮影)に動画撮影を割当できる
カスタムキー(撮影)に動画撮影を割当できる

なお、RX0はデジタルカメラのため、シャッター音を消音することができる。寝静まった子どもを撮影する際には重宝している。(ので、カスタムキーに電子音の消音設定を設定している。)

一言で言うと「小さくて頑丈なRXデジカメ」

ジャンル的には「アクションカメラ」に分類されることが多い気がする「RX0」だけれど、個人的には「小さくて頑丈なRXデジカメ」として、専ら上着のポケットに放り込んで子どもの成長を記録したり、時には子ども自身が何かを撮影したりするのに愛用中。

値段そのものは安いとは言えず、購入前にはウンウンと悩んだけれど、買ってみて良かった。と思える一品。

Amazon.co.jpでの販売ページは以下にて。

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