【ドコモ】シェアパック50→ベーシックシェアパックに変更して2週間を振り返る

スポンサーリンク
本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

モバイルで使う大容量回線として、WiMAX 2+を解約してドコモのシェアパック50を契約、2018年8月〜12月の5カ月間はドコモのシェアパック50を契約していた。

WiMAX 2+を解約してドコモのシェアパック50を契約した理由

WiMAX 2+回線を契約してから二年が経過して更新月となったので違約金が発生しないタイミングで解約、代わりにドコモの大容量シェアパック「ウルトラパック50」を契約してみた。

これを、2019年1月から「ベーシックシェアパック」に変更してみた。

変更の理由はいくつかあるものの、シェアパック50を契約して遠慮無くドコモ回線を使ってデータ通信をした場合でも、月間のデータ通信量が約20GB前後におさまっていたので、ドコモ回線のデータ通信量を意識して減らした場合には月間のデータ通信量がどの程度になるか?をチェックしてみたかった。というのが大きな理由。

「なるべくデータ通信量を節約して使う」方針で約2週間が経過、この時点でドコモ回線の通信量は約3GBになった。

■14日時点でデータ通信量は約3GB
データ通信量は約3GB

ベーシックシェアパックは、月間のデータ通信量に応じて段階式の定額料金が適用されるパケットパック。

■ベーシックシェアパック
ベーシックシェアパック

このままのペースでデータ通信を利用した場合、月間のデータ通信量は5GB〜10GBの範囲内に収まる見通しで、月額料金は9,000円(税別)。

ドコモ光の契約やdカード GOLD会員向けの特典(1,000円毎に100pt還元)などを考慮すると、料金は実質5,900円になる見込み。

■ウルトラパック/ベーシックシェアパックの月額料金&各種割引

ウルトラパック
シェアパック 月額料金 光セット割 ドコモ割プラス dカード GOLD 割引後
料金(実質)
ウルトラパック50 16,000円 ▲2,900円 ▲2,160pt ▲1,300pt 9,640円
ウルトラパック30 13,500円 ▲2,500円 ▲1,440pt ▲1,100pt 8,460円
ベーシックシェアパック
シェアパック 月額料金 光セット割 ドコモ割プラス dカード GOLD 割引後
料金(実質)
〜30GB 15,000円 ▲1,800円 ▲1,440pt ▲1,300pt 10,460円
〜15GB 12,000円 ▲1,800円 ▲1,440pt ▲1,000pt 7,760円
〜10GB 9,000円 ▲1,200円 ▲1,200pt ▲700pt 5,900円
〜5GB 6,500円 ▲800円 ▲1,080pt ▲500pt 4,120円

※各種料金、割引額は税別。

料金の差額を考えると、月間のデータ通信量が5GBに抑えられるのであればベーシックシェアパックに変更する料金的なメリットが大きいけれど、データ通信量が10GBを超えるのであれば、シェアパック30/50を契約してドコモ回線を遠慮無く使う方が、月額料金と通信環境の快適さのバランスとして良さそう。

テザリング用のスマートフォンをAndroid→iPhoneに変更

シェアパック50を契約中は、メイン端末として使っているドコモのAndroidスマートフォン(最近はGalaxy Note9)のテザリングを有効にして、外出中にノートPCを使った作業をするための回線として活用していた。

シェアパック50→ベーシックシェアパックに変更後は、ドコモ回線のデータ通信量を抑えるために、テザリング用の回線は別途契約しているY!mobile回線に変更。

MacBookをモバイル中のインターネット接続手段として使い勝手が良いのは、MacとiPhoneの組み合わせで使える「Instant Hotspot」で、同一のApple IDでサインインしているiPhoneにBluetooth経由で制御することで、iPhoneを触ることなくMac側からiPhoneのモバイル回線をテザリング親回線として利用できる。

個人的には、外出中に利用するスマートフォンはiPhoneよりもAndroidの方が頻度が高いので、AndroidスマートフォンのWi-Fiテザリングが(データ通信量を接続するために)利用できなくなった場合でも、iPhoneをモバイルWi-Fiルーター代わりに使うことで不便を解消できるのは有り難いところ。

ドコモのシェアパック50に代わって、iPhoneで使っている回線は主にY!mobile。Y!mobileのAndroid向けSIMカードでiPhone 8を使う場合、従来必要だったAPN構成プロファイルのインストールが必要だったのが、2018年12月頃から不要となり、Android向けのSIMカードを複数の端末で使い回ししやすくなっている。

■Y!mobileのAndroid向けSIMカードをSIMロック解除したiPhone 8で使う
Y!mobileのAndroid向けSIMカードをSIMロック解除したiPhone 8で使う

シェアパック50を契約中はドコモ回線をデータ通信量気にすることなく使えたため、個人的な行動範囲内では「細かい事を気にせず、いつでもどこでも使える高速大容量回線」が手元にあったので、(月額料金が高い…という点を除けば)モバイル回線に関するストレスは一切無かった。

ベーシックシェアパックに変更後は「ドコモ回線をなるべく節約する」という使い方をしているため、動画の閲覧や、大容量のファイルダウンロード、テザリングなどなどの用途にはドコモのモバイル回線を使わず、容量の大きな通信は固定回線やdocomo Wi-Fiを経由して使うように気をつけるなどしてデータ通信量を節約。

モバイル回線で使ったデータ通信量を調べてみると、前月(12月)は最も通信量が多かったテザリングの通信量がゼロになり、さらにChrome、Dropboxなど上位を占めているアプリの通信量も日数ベースで計算すると減少傾向に。。(Dropboxのモバイル通信量が意外に大きかった)

■データ通信量(12月と1月)
データ通信量(12月)データ通信量(12月と1月)

とは言え、約半月が経過した時点でモバイルデータ通信の通信量が約3GBなのは、当初の目論見よりも容量が大きくなっている(当初目論見は1カ月で4GBぐらい)ので、1月後半のモバイルデータ通信量には気をつけないと。。。

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。
スポンサーリンク

運営者をフォローする