携帯電話・スマートフォンなどのデジタルガジェットを取扱いする「イオシス」によると、同店で買取したドコモのスマートフォン・タブレットのうち、SIMロックが解除されている割合は2019年3月7日時点で27%、1年前の2018年3月7日は12%となっていたため、1年間で+15ポイントとなるものの、買取数に占める割合は30%未満とのこと。
イオシスのTwitterアカウントでのツイートは以下。
2018年3月7日に買い取ったドコモのスマホ・タブレットのSIMロック解除割合は12%
2019年3月7日に買い取ったドコモのスマホ・タブレットのSIMロック解除割合は27%
昨年対比だと15%upしてますがそれでももっと上がってもいいはずだと思うんですよねー🤔— イオシス買取センター (@iosys_kaitori) 2019年3月8日
イオシスなど、中古スマートフォン・タブレットの買取を行う業者では、SIMロックが解除されていると査定金額(買取金額)を上乗せしているため、中古端末を売却するユーザーにとっては、基本的にはSIMロックを解除すべきであるにも関わらず、買取したドコモ端末の大半がSIMロック解除されていないのは個人的には意外。
→他店舗でも大きく変わらないのか、キャリアによってその割合が異なるのかなどなど、細かいデータが気になるところ。
イオシスでは、ドコモ・KDDI・ソフトバンクなどの通信事業者が販売するスマートフォン・タブレットをSIMロック解除することで、買取金額を最大20,000円上乗せするキャンペーンを行っており、買取店としてもSIMロック解除をした上で買取を希望している。
SIMロック解除済み 最大20,000円UP – 【イオシス買取】
お売りする対象のスマホ・タブレットを、キャリア(docomo、au、SoftBank、Y!mobileなど)にてSIMロック解除してからお売りしていただくと最大20,000円アップ!
ドコモのSIMロック解除は、ドコモのとの契約者本人が行えるほか、2019年2月20日から受付条件が緩和され、いわゆる中古端末・白ロムを購入した場合でもSIMロック解除を受付している。オンラインでSIMロック解除を行うとSIMロック解除手数料は無料。