横浜市臨海部のシェアサイクル「baybike」、市内中部でも利用可能に

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横浜市の中部エリア(保土ケ谷区、戸塚区、旭区、緑区、瀬谷区、泉区)6区で、ドコモ・バイクシェアが運営するシェアサイクルサービスが利用可能に。2022年7月4日時点で市内中部エリアに設置されるポートは17カ所。

ドコモ・バイクシェアでは、市内中部エリアでのサービスについて自転車の規模を300台、ポートを50カ所に順次拡大予定。

ドコモ・バイクシェアのWebサイトでのサービス紹介は以下にて。
横浜市広域シェアサイクル事業社会実験 baybike(広域)

利用料金は、1回会員が30分ごとに165円、月額会員の基本料金は月額2,200円で、1回30分以内のレンタルが何度でも無料。30分を超過後は1回会員と同様に165円/30分。

1日パスは通常1,527円で、ベイバイクの運営事務所(横浜市中区山下町240-1)では、学生・シニア割引が1,018円、14時以降に使える「午後パス」が815円で販売される。これらの割引適用には、年齢などを証明する書類の提示が必要。

■利用料金
利用料金

シェアサイクルは「横浜市広域シェアサイクル事業社会実験」の一環として提供される。

横浜市内の北部・南部をOpenStreetが提供するHELLO CYCLING系のプラットフォームによるサービスが、中部エリアをドコモ・バイクシェアがそれぞれ展開する。

このうち、ドコモ・バイクシェアが提供する中部エリアは、横浜市の臨海エリアなどで展開している「baybike」と相互乗り入れが可能。

■横浜市臨海エリアの「baybike」と相互乗り入れ可能

ただし、ドコモ・バイクシェアによるサービスは都市ごとに異なるサービスとして提供しているため、横浜市(広域を含む)でレンタルした自転車を、東京や川崎エリアでの返却またはその逆は不可。
※OpenStreetによるサービスは、北部↔南部や、近隣都市との相互乗り入れに対応している。

■ドコモ・バイクシェアの「川崎バイクシェア」とは連携しない

また、「baybike」および東京都内の「ちよくる」などのドコモ・バイクシェアのIDを使って、そのまま横浜市広域シェアサイクル事業社会実験のドコモ・バイクシェアエリアで利用できる。