「SIMカード発行手数料」でSIM付録雑誌の販売は今後厳しく

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2017年7月15日(土)に開催された「IIJmio meeting 16」(東京会場)の質疑応答にて、ドコモが新設した「SIMカード発行手数料」により、「SIMカードが付録となる雑誌販売や、SIMカード発行手数料を0円にするキャンペーンの展開は難しくなる」という趣旨のコメントがあった。

ただし、新規申込時に使える割引コード(エントリーコードなど)を付属することは可能とのこと。

■「SIMカード発行手数料」新設でSIMカードが付録となる雑誌販売は難しく
「SIMカード発行手数料」の新設でSIMが付録になる雑誌の販売が難しく

「SIMカードが付録となる雑誌」は2014年後半からいくつかの種類が登場、プリペイド式ですぐに利用可能なSIMカードが付属していたため「MVNOを試しに使ってみる」という方にとってはハードルが低く、当時は家電量販店などでのSIMカード申込も現在ほど広がっていなかった点も踏まえて「書店でMVNOのSIMが買える」点は画期的と言えた。

IIJのプリペイドSIMカードが付属する雑誌(2014年12月発売)に関するエントリは以下にて。

プリペイドSIMが付録の『SIMガイド本』が12日(金)より発売 - Amazonでは予約のみで在庫切れに
12日(金)より発売となる、プリペイドSIMが付録するSIMガイド本『デジモノステーションSIM PERFECT BOOK』が、Amazonでは予約のみで在庫切れとなっており、購入は12日(金)行こうに書店やコンビニなどで購入する必要がある。と、付録となるSIMカードを発行するI...

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