東海道・山陽新幹線の「S WorkPシート」料金を1,200円→2,000円に値上げ、25年5月から

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東海道・山陽新幹線の「のぞみ」、「ひかり」、「こだま」の7号車指定席に設定される「S WorkPシート」の料金を1,200円→2,000円へ値上げする。2025年5月15日以降の乗車分が対象。

「S WorkPシート」は、新幹線の座席A/B/Cの3つの座席のうち、真ん中部分のB席にパーティションを設置して両隣(A/C)の席でわけて使えるオプションサービスで、2023年10月にスタートした。

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「N700S」はビジネスブース

「S WorkPシート」は、乗車区間にかかわらず利用料金は一律。

これに対して、「N700S」に設置されるビジネスブースは、利用料金は0〜30分までが10分あたり200円、30分〜60分は10分あたり300円。仮に1時間連続で利用すると60分で1,500円。

■ビジネスブース 料金と時間
10分:200円
20分:400円
30分:600円
40分:900円
50分:1,200円
60分:1,500円

ブースは1グループ2名まで利用でき、事前の予約は不可。乗車時点で空きがあれば、1回の予約で最大60分まで予約ができる。

JR東海とJR西日本のお知らせ(PDF)は以下にて。
東海道・山陽新幹線「S WorkPシート」のご利用価格について(PDF)

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