Blog of MobileのBlogエントリで知った情報。
WiMAX向けにWM3800Rなどを提供している『NECアクセステクニカ』から、WiMAX 2+対応端末と思われる端末が、総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を通過している。
■NECアクセステクニカの『NECAT01M』が技適を通過
現行のWiMAXサービスでは、AtermシリーズをのNECアクセステクニカと、URoadシリーズのシンセイコーポレーションが二大メーカーとなっていたけれど、WiMAX 2+発売時点でこれらのメーカーから対応端末の発売および発表はされていない。
NECアクセステクニカは、WiMAXにおいてWM3800Rなど薄型軽量端末を多数販売していたため、WiMAX 2+向けにも魅力的な製品が登場することを期待したい。
とは言え、WiMAX 2+対応端末として発売されるWi-Fi WALKER WiMAX2+(HWD14)は、WiMAX 2+に対応した最初の端末でありながら、連続通信時間は約9時間となっており、端末サイズも極端に大きいということはないので、サービス開始初期の端末としては完成度が高い部類に入ると言える。
ユーザとしては、複数のメーカーから魅力的な端末が発売されたら嬉しいなと(^ ^)