SoftBank 4G LTEが一部エリアで下り最大112.5Mbpsに対応!iPhoneは下り最大100Mbpsで利用可能

本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

ソフトバンクモバイルの提供する『SoftBank 4G LTE』サービスが、一部エリアで下り通信速度が112.5Mbps(端末によっては100Mbps)に高速化されている。

下り最大112.5Mbps(端末によっては100Mbps)対応エリアは、SoftBankのWebサイトにて公開されている。

4G LTE下り最大112.5/100Mbpsエリア情報 | モバイル | ソフトバンク

下り最大112.5Mbps対応エリアは、都心などトラフィックが多いエリアには無く、一部の郊外エリアのみに留まっているため、現時点ではトラフィックの多いエリアで通信速度が高速化する。というような効果は期待できないのは少々残念なところで、3Gと併用している周波数だけに、都心エリアでのサービス拡大が短期間で進むことは期待できなさそう。

Blog of Mobileの情報によると、SoftBankの4G LTEサービスにおける下り最大112.5Mbps対応は、LTEの2,100MHz帯(Band 1)が用いられ、下り最大112.5Mbps対応端末は301F、302SH、303SHの3機種のみとなっている。

SoftBankの主力製品であるiPhoneも、高速化の恩恵を受けるものの、端末の仕様上、下り通信速度は最大で100Mbpsに制限される。(これは、ドコモの下り最大150Mbps対応エリアでiPhoneを使った場合でも同様の制限を受ける。)

ソフトバンク以外にも、ドコモおよびKDDIが下り最大100Mbpsを超えるサービスを提供している。

ドコモはエリアマップで対応する通信速度を確認することが可能。
NTTドコモ -エリアマップ-

KDDIの下り最大100Mbps対応エリアは以下より。
100Mbps対応エリア | エリア | au

KDDIの下り最大150Mbps対応エリアは以下より。
150Mbps対応エリア | エリア | au
※現在は千葉県のごく一部のエリアに限られている。

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。

運営者をフォローする