オンラインでファイルを同期・共有するサービス『Dropbox』のサービスに障害が発生していたことが、Dropboxの公式Twitterアカウントにて明らかにされている。
Dropbox site is back up! Claims of leaked user info are a hoax. The outage was caused during internal maintenance. Thanks for your patience!
— Dropbox (@Dropbox) 2014, 1月 11
『Claims of leaked user info are a hoax.』とツイートしており、Dropbox公式アカウントとしては、サービスの復旧報告と同時に、ハッキング被害による情報流出はデマであると、サービスがダウンしていたことを認めつつも、否定している。
ハッキング被害と情報流出については不明だけれど、少なくともサービスの復旧ツイートの後もファイルが正常にアップロードされない障害が続いている模様で、自分の環境では一向に同期が完了しない状態となっているし、Twitterで検索する限り、同様の現象が1月12日(日) AM 2:00時点で継続して発生している模様で、サービスが通常通り安定して動作している状況とは言い難い状況と思う。
発生していた障害の詳細内容は不明だけれど、DrobpoxのWebサイトなどでは障害の発生および復旧に関する報告が行われておらず、Twitterでの告知に留まっているのは、少々不親切であるように思うので、障害発生時および障害から復旧後は速やかに詳細情報を明らかにして欲しいところ。
DropboxのWebサイトは以下より。
Dropbox