KDDIとソフトバンクモバイル、台湾向けにLTE国際ローミングを提供開始

スポンサーリンク
本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

KDDIとソフトバンクモバイルの2社が、台湾でのLTE国際ローミングを2014年7月10日より提供開始している。両社共に、台湾での提携事業者は中華電信(Chunghwa Telecom)のみ。

KDDIは、台湾とあわせてベルギーにもLTE国際ローミングを提供開始しており、国内の通信事業者の中で最多となる19の国・地域でLTE国際ローミングに対応する。

KDDIのプレスリリースは以下より。

台湾、ベルギーでLTE国際ローミングの提供を開始! | 2014年 | KDDI株式会社

KDDI、沖縄セルラーは本日より、国際ローミングサービス「グローバルパスポート」において、LTEによる高速データ通信 (注) が可能なエリアを拡大し、台湾およびベルギーでの提供を開始します。

台湾では、桃園国際空港にてプリペイドSIMカードが非常にカンタンに入手可能ではあるものの、現時点ではプリペイドSIM向けのLTEサービスは提供開始されていないため、プリペイドSIMカードよりも高速な通信手段としてLTE国際ローミングを利用するのもあり。

個人的には、台湾の4G LTEで使えるモバイルWi-Fiルータを現地購入したけれど、プリペイドSIM向けにはLTEが解放されていないので今のところLTEでの利用機会が無く、提供開始されたLTE国際ローミングで使ってみても面白いかも(^ ^;
関連エントリ:台湾モバイルのLTEに対応するモバイルWi-Fiルータ『MF910』を購入 | shimajiro@mobiler

その他、台湾の4G LTEに対応するモバイルWi-Fiルータのレンタルも一部事業者にて提供開始されている。GLOBAL WiFiでは970円/日でレンタルが可能。

GLOBAL WiFiの台湾向けレンタルサービス紹介は以下にて。
台湾(4G)で使える海外WiFiレンタル|海外WiFiならグローバルWiFi

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。
スポンサーリンク

運営者をフォローする