ドコモ:台湾、イギリス、スペインなどでLTE国際ローミングが利用可能に

本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

NTTドコモは、LTE国際ローミングの提供エリアに台湾、イギリス、スペインなどを追加。ドコモユーザが同地域を訪問する際、特定の事業者に接続することでLTEでの国際ローミングが利用可能となる。

ドコモのLTE国際ローミングサービスについては以下より。
LTE国際ローミングサービス | サービス・機能 | NTTドコモ

■LTE国際ローミングの対応エリア&事業者
・台湾(遠傳電信)
・イギリス(EE/T-Mobile)
・スペイン(Vodafone)
・カナリア諸島(Vodafone)
・スペイン領北アフリカ(Vodafone)

ドコモのLTE国際ローミングは『海外パケ・ホーダイ』ではLTEの通信量が100MB/日まで利用可能。100MB/日を超過した後も、3GおよびGSMで利用を継続することができる。

ドコモが台湾向けのLTE国際ローミングに対応することで、台湾向けのLTE国際ローミングについては国内の3社が提供を開始したことになる。3社のLTE国際ローミング対応事業者については以下より。

[台湾でのLTE国際ローミング対応事業者]
ドコモ:遠傳電信
KDDI:中華電信
ソフトバンクモバイル:中華電信

ただし、ドコモの『LTEローミング対応機種』にはiPhone 6/6 Plusが記載されておらず、iPhone 6/6 PlusではLTE国際ローミングが利用できない可能性がある。
⇒念のため確認してみたところ、iPhone 6/6 PlusについてもLTE国際ローミング対応機種。と案内されたので、おそらくWebサイトの更新が間に合っていないなどの理由かなと思う。

■LTE国際ローミング対応のiPhoneは5sと5cのみ記載されている
渡航先でのLTE対応機種 サービス 機能 NTTドコモ