インドネシアのジャカルタおよびその周辺地域で利用可能な4G LTE対応の『Bolt!』のパッケージ料金が改定。
従来と同じ料金で利用可能なデータ通信量は増加しているものの、最初の7日間で利用可能なデータ通信量が多く設定されているため、最初の7日間経過後のデータ通信量は減少している。
■Bolt!旧プラン
Rp 25,000(約220円)でデータ通信量 2GB、有効期間30日間
■Bolt!新プラン
情報元:ISI ULANG & PAKET INTERNET | BOLT! Super 4G LTE
Rp 25,000(約220円)でデータ通信量 2.5GB、最初の7日間が1.5GB、以降は30日間で1GB利用可能。
⇒上記以外のプランについても、同様に最初の7日間と、それ以外の期間でデータ通信量がわけられている。
トータルでのデータ通信量については増加しているものの、初期7日間については『ボーナス分』とされており、初期の7日間を経過後に使えるデータ通信量は従来よりも減少しているので、従来よりも使い勝手が悪くなっているように思う。
インドネシアの『Bolt!』対応モバイルWi-Fiルータは、以前よりも若干(Rp 50,000)値上げされており、データ通信料の改定と合わせて、少しずつ値上げが続いている印象。
関連エントリ:ジャカルタで使える『Bolt!』の4G LTE対応モバイルWi-Fiルータの販売価格が値上がり | shimajiro@mobiler
とは言え、利用可能なデータ通信量に対する料金は以前として割安で、ジャカルタおよびその近郊のBolt!サービスエリアではBolt!のコストパフォーマンスが高い。という点は変わらないかなと思う。