UQコミュニケーションズ、福岡市地下鉄のWiMAX 2+エリア化を開始 – 福岡空港駅から

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UQコミュニケーションズは、福岡市営地下鉄のWiMAX 2+エリア化を開始したことを発表。11月6日(木)に対応する福岡空港駅を皮切りに、福岡市営地下鉄におけるWiMAX 2+のエリアを拡大する。

福岡市地下鉄におけるWiMAX 2+サービスの提供開始について | UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+

UQコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区、社長:野坂 章雄、以下UQ)は、現在、全国各地において、下り最大速度110Mbpsの超高速モバイルインターネットWiMAX 2+サービス※1をご利用いただけるよう基地局建設をすすめております。
このたび、福岡市地下鉄の各駅や列車内でもご利用いただけるようエリア整備を行っていくこととなりましたので、お知らせいたします。

福岡市営地下鉄では、2012年4月にWiMAXエリア化が完了しており、駅ホームやトンネル間を含めてWiMAXが利用可能となっており、今後はより高速な通信サービスであるWiMAX 2+のエリア化が進められる。
関連エントリ:福岡市の地下鉄が全線WiMAXエリア化完了 | shimajiro@mobiler

WiMAX 2+は、屋内でもエリア化が進められており、成田空港や羽田空港なども既にWiMAX 2+が利用可能となっているターミナルがある。(これらのエリアのエリア化については、UQコミュニケーションズからは特に発表されていない。)
関連エントリ:鉄道駅や空港ターミナルの屋内でWiMAX 2+エリア化が拡大中 | shimajiro@mobiler

UQコミュニケーションズが提供するサービスでは、WiMAXが利用中の周波数帯のうち、20MHz分をWiMAX 2+に切り替えることが発表されており、2015年春にはWiMAXサービスは通信速度が低速化する予定。UQコミュニケーションズでは、2015年春までにWiMAX 2+の対応エリアを、現行のWiMAXと同等程度にする予定としているため、今後WiMAX 2+のエリア拡大が急ピッチで進められることに期待。

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