WiMAX 2+対応モバイルWi-Fiルータ『HWD15』のファーストインプレッション

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WiMAX 2+対応のモバイルWi-Fiルータ『HWD15』を入手したのでファーストインプレッション。とりあえず日本各地を移動しながら使ってみたので『エリア面』を中心に。

HWD15の製品スペックについてはUQコミュニケーションズのWebサイトにて。
Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15 | UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+

HWD15は、WiMAX 2+に対応するモバイルWi-FiルータとしてはHWD15に次ぐ2世代目の製品で、WiMAX 2+対応のモバイルWi-FiルータとしてはHWD14、NAD11に続いて3つめの製品となる。

前作であるHWD14からの大きな変更点としては、WiMAX(初代)ハイパワーへの対応によってWiMAXの弱電界エリアでも通信が行いやすくなっている点。また、ハイスピードプラスエリアで使用時はauの4G LTEに接続可能となっているのはHWD14と同等で、WiMAX 2+/WiMAXが圏外のエリアでもauの4G LTEを利用できるメリットがある。

ただし、WiMAX 2+のハイスピードプラスエリアモードは、利用した月に1,005円(税別)のオプション料金が発生するほか、ハイスピードプラスエリアモードでの通信量が7GB/月を超えると、通信速度が最大で128kbpsに制限されるデメリットがあり、従来の『容量無制限』がウリのWiMAXサービスとは少々異なるモードとなっている点は注意が必要。

auの4G LTEは実人口カバー率が99%を超えており、WiMAX 2+/WiMAXが利用できないエリアや、電波が弱いエリアでもauの4G LTEで高速通信が利用できるのは安心感がある。

■新千歳空港 ⇒ 札幌駅へ移動する快速電車でauの4G LTEが途切れない
新千歳空港 ⇒ 札幌駅へ移動中にauの4G LTEが途切れなかった

■地下街でも4G LTEなら通信可能(WiMAXはギリギリ圏内)
WiMAXの電波が厳しい地下街でも4G LTEは繫がる

■関西国際空港第二ターミナル:WiMAXがほぼ圏外でも4G LTEが繫がる
関西酷愛空港第二ターミナル WiMAXがほぼ圏外でも4G LTEが繫がる

WiMAX 2+の対応エリアも徐々に広がりを見せており、意外なポイントで『あ。WiMAX 2+が使える』ということも増えているけれど、auの4G LTEはWiMAX 2+/WiMAXと比べてエリアが広く、多少乱暴に言えば『LTE接続できない場所がほとんど無い』エリアが構築されているように思う。(少なくとも、自分の行動範囲では)

■WiMAX 2+対応エリアも徐々に拡大中
成田空港第二ターミナル 国内線搭乗ゲート付近でWiMAX 2+が利用可能
札幌駅でWiMAX 2+が利用可能

ただし、HWD15をハイスピードプラスエリアモードで使った感想としては、接続されている回線の種別に関わらず『思ったよりも通信速度が出ない』というのが率直な印象で、WiMAX 2+はNAD11と比べて、4G LTE接続時はiPhone 6 Plusなどのauの4G LTE(800MHz帯)対応機種と比べて、速度が『案外遅い』という印象があり、『4G LTEに繫がるのでどこでも快適!』という感じでは無かった。
※スピードテストなどを行った結果ではなく、あくまで『体感として』遅さを感じたので、細かいスピードテストなどでの比較は別途行う予定。

WiMAX 2+対応のモバイルWi-Fiルータの中で、ハイスピードプラスエリアモードに対応しているのはHuawei製のHWD14/HWD15のみとなっており、NECアクセステクニカ(現:NECプラットフォームズ)製のNAD11はハイスピードプラスエリアモードに非対応となっているので、従来のWiMAXサービスと同じ感覚で使いたい。という方にはNAD11の方がシンプルに使えるように思う。

NAD11の最大の弱点は連続通信時間が短いことで、標準バッテリーだけでは『1日中使う』という使い方は難しく、予備となるバッテリーが無いと厳しい。カタログ上の連続通信時間は7時間(WiMAX 2+接続時)となっており、WiMAX対応のモバイルWi-Fiルータの連続通信時間が軒並み10時間以上となっていた点や、HWD15が約10時間となっている点と比較すると、連続通信時間は『かなり短い』ことが実感できる。

その点、HWD15については連続通信時間の面で不満を感じることは少なく、ドコモのL-02F(連続通信時間13時間)ほどでは無いにしろ『すぐにバッテリが切れる』という印象は無いので、バッテリの持ちについてはあまり心配せずにスペック値である10時間前後使えるものと思う。

そんなわけで、ひとまずファーストインプレッション。

UQコミュニケーションズのキャンペーンページは以下より。