台湾の通信事業者、台湾モバイル(以下、台灣大哥大)は提供中の4G LTEサービスにおいて1800MHz帯(Band 3)の帯域幅を5MHz → 10MHz幅に拡張することを発表。
台灣大哥大のプレスリリースは以下より。
台灣大哥大4G頻寬取得再下一城!台灣大今天宣布,再度獲得國家通訊傳播委員會(NCC)核准換發1800MHz新增6.3MHz特許執照,讓台灣大在4G飆速上如虎添翼。目前台灣大除了已是全台唯一在700 MHz頻段中,擁有20MHz最大連續頻寬的業者之外,再加上1800MHz原本的5MHz頻寬,總頻寬已高達30MHz,透過載波聚合CA(Carrier Aggregation)的智慧型手機,下載理論值將可飆出200Mbps的驚人極速。
台灣大哥大は、15MHzの700MHz帯(Band 28) + 5MHzの1800MHz帯(Band 3)のキャリアアグリゲーションにより、下り最大187.5Mbpsのサービスを提供中。1800MHz帯が10MHz幅に拡大することで、通信速度は下り最大で225Mbps(30MHz)に高速化する。
■台灣大哥大:現在は最大187.5Mbpsでサービス提供中
台灣大哥大は、プリペイドSIM向けに4G LTE対応サービスを提供しているほか、実質的に台灣大哥大のネットワークを利用している「亞太電信」のプリペイドSIM(4G LTE対応)が桃園国際空港にて販売されており、旅行者でもプリペイドSIMで下り最大225Mbps対応サービスを試すことができる。
台灣大哥大の4G LTE対応プリペイドSIMの購入については以下にて。
台湾大哥大のLTE対応プリペイドSIMをSIMフリー版のiPhone 6 Plusで使う | shimajiro@mobiler
亞太電信のプリペイドSIMに関するエントリは以下にて。
【台湾】桃園空港で亞太電信のプリペイドSIMを購入 – データ通信量無制限で4G LTEが利用可能! | shimajiro@mobiler