台湾モバイル、LTE 1800MHz帯を10MHz幅に拡張 – プリペイドSIMでも接続可能

スポンサーリンク
本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

台湾の通信事業者「台灣大哥大」(台湾モバイル)は、LTEの1800MHz帯を5MHz → 10MHz幅に拡大。

台灣大哥大の1800MHz帯(Band 3)は、5月中旬時点で既に10MHz幅に拡張されており、同社の提供するプリペイドSIM(4G LTE対応)でも利用することが可能。
関連エントリ:台湾モバイル、LTEの1800MHz帯を10MHzに拡大 – CAで下り最大225Mbps、プリペイドSIMでも利用可 | shimajiro@mobiler

■台灣大哥大:20MHz + 10MHzで30MHz幅でサービス提供
台灣大哥大の4G LTEが30MHz幅に

台北に新しくオープンした「三創数位生活園区」にある台灣大哥大のショップにてスピードテストを行ってみたところ、下り最大167Mbpsを記録した。(20MHz + 10MHzで接続できていることは確認できた)

■台灣大哥大の4G LTEで下り167Mbpsを記録
台灣大哥大の4G LTEで下り167Mbpsを記録

台灣大哥大の4G LTE対応プリペイドSIMカードは、台灣大哥大の取扱い店にて販売されているほか、桃園空港では容量無制限プランも提供が開始されている。

桃園国際空港にて販売が開始された4G LTE対応SIM(容量制限なし)に関しては「台湾3C beta」のBlogエントリが詳しいのでご紹介まで。

台湾大哥大、桃園空港にて4G LTEデータ容量無制限プリペイドSIMカードプランを提供 – 台湾3C beta

台湾の桃園国際空港 第1ターミナルで販売されている台湾大哥大のカウンターにてデータ容量無制限の4G LTE対応プランが提供されていることがわかりました。

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。
スポンサーリンク

運営者をフォローする