北海道の空の玄関、札幌新千歳空港で買えるプリペイドSIMカードまとめ。
空港内にて販売されるプリペイドSIMカードは、主に短期滞在を中心とした訪日外国人向けではあるものの、日本人が一時帰国する際の通信手段としても活用できる。
国際線ターミナル:自動販売機でSIM取扱・店舗では通話SIMも
新千歳空港国際線ターミナルでは、到着フロア(2F)にあるMobile Centerおよび自動販売機の合計3箇所でプリペイドSIMカードが販売されている。
SIMカード名称 |
販売価格 (税込) |
有効期間 | データ容量 |
容量超過時 通信速度 |
アクティベート |
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【2F】国際線ターミナル到着フロア 自動販売機 06:30-22:30/現金のみ |
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So-net Prepaid LTE SIM |
2,500円 | 7日間 | 250MB/日 | 通信不可 | オンライン |
Wi-Ho Prepaid SIM | 3,800円 | 7日間 | 2GB | 通信不可 | 不明 |
5,500円 | 30日間 | 5GB | 通信不可 | 不明 | |
Wi-Ho Prepaid SIM(Unlimited) | 4,980円 | 7日間 | 無制限 | 無制限 | 不明 |
【2F】国際線ターミナル到着フロア MobileCenter 08:00-20:00/カードのみ |
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Wi-Ho Prepaid SIM | 3,800円 | 7日間 | 2GB | 通信不可 | 不明 |
5,500円 | 30日間 | 5GB | 通信不可 | 不明 | |
Wi-Ho Prepaid SIM(Unlimited) | 4,980円 | 8日間 | 無制限 | 無制限 | 不明 |
6,980円 | 30日間 | 無制限 | 無制限 | 不明 | |
Wi-Ho Prepaid SIM (Y!mobile) |
5,500円 | 15日間 | 1GB | 通信不可 | 店頭 |
7,500円 | 15日間 | 3GB | 通信不可 | 店頭 |
■【2F】国際線ターミナル到着フロア 自動販売機(現金のみ)
自動販売機での販売は、現金のみとなっておりクレジットカード払いには非対応。
※クレジットカードで支払いする場合、自動販売機のすぐ近くにある、テレコムスクエアの運営する「MobileCenter」でプリペイドSIMカードが購入できる。
■【2F】国際線ターミナル到着フロア MobileCenter
テレコムスクエアが運営する「Mobile Center」では、Y!mobileが提供するサービスをベースにした音声通話対応のプリペイドSIMカードも販売されているので、音声通話対応のSIMカードを購入したい。という方には貴重な選択肢。
音声通話対応のプリペイドSIMカードは、データ通信のみに対応するSIMカードと比べて販売価格が割高かつ、購入にあたってパスポート以外に運転免許証などの本人確認書類が必要となるなど「手軽に買って使える」というよりは、やや「ポストペイドのSIMカードの契約」に近いイメージ。
音声通話に対応するプリペイドSIM「Wi-Ho! Preapaid SIM(Y!mobile)」については、過去に以下エントリにて紹介している。
羽田・成田空港で買えるY!mobileの音声対応プリペイドSIMを試す – 音声通話は使い放題
データ通信SIMでは、容量制限が適用されないSIMカードも取扱いがあるので、大容量のデータ通信が必要な方は、容量無制限のSIMカードを使うのもあり。
■【2F】国際線ターミナル到着フロア ローソン
新千歳空港 国際線ターミナルで多くのプリペイドSIMカードを取り扱いしていたローソンは、2019年4月時点でプリペイドSIMカードの取扱いを終了していた。
新千歳空港の国際線ターミナルで購入可能なプリペイドSIMカードは、そもそも取扱いしているショップが少ないので選択肢が多すぎない。また、各店舗が位置的に近い場所にある。
その他の空港で購入できるプリペイドSIM
その他の国内主要空港にて購入できるプリペイドSIMカードは以下にて。
成田空港
羽田空港
関西国際空港
福岡空港