「Twitter Blue」の国内提供からもうすぐ1カ月

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Twitterの有料サブスクリプションサービス「Twitter Blue」の国内提供(2023年1月11日)からもうすぐ1カ月になる。

個人的に、Twitterは長らく(アカウント開設から15年以上)お世話になっているので、お布施のつもりで有料登録をしてみたものの、「Twitter Blue」の国内提供から1カ月で「有料機能のこれが欠かせない」的なものは特に無く、メリットと言えば広告表示が減少したことが実感できる程度。

もちろん、長尺・高品質な動画を投稿できる機能は、そうした機能が必要となる人には重宝する機能だろうし、フォロワー(および、そのフォロワー)が話題にしているニュースをピックアップする機能は面白いなとは思いつつ、”この機能が無ければ出会えなかった情報を拾えた”的な体験はこの1カ月で無かった。

このほか、広告が一切表示されないプランをより高い料金(具体的な料金は不明)で提供する計画が公表されているけれど、個人的には”そうじゃない”を大いに感じる。

加えて、1月中旬ごろから行われた、サードパーティ製クライアントアプリへのAPIを事前の通知なく終了したことなどを含めて考えると、今後はプラットフォームが全体的に盛り上がらなくなって利用者が減少して過疎化…という流れを危惧しているところ。(もう既に、そうなのかもしれないけれど)

■Twitter Blue:既に公開済の機能
・表示される広告が半減する
・認証バッジ(個人は青、企業は金)
・ツイートの編集、取り消し機能
・長い動画を投稿可能に
・ニュースが読みやすくなる機能(話題の記事)
・ブックマークフォルダが利用可能に
・アプリカスタムアイコンの設定
・カスタムナビゲーション
・リーダー機能(長いスレッドを読みやすく)
・会話の優先漬け
※OSや環境によって利用可能な機能は一部異なる

Twitter Blueに関する公式のQ&Aは以下にて。
Twitter Blueについて

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