Googleは、Googleマップ上にシェアバイクのリアルアイム状況の反映を開始した。対象となるエリア(都市)は、台湾の新北市・高雄市や、米国ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルスなど。
対象となる都市は、バルセロナ、ベルリン、ブリュッセル、ブダペスト、シカゴ、ダブリン、ハンブルグ、ヘルシンキ、高雄市、ロンドン、ロサンゼルス、リヨン、マドリード、メキシコシティー、モンテロール、新北市、ニューヨーク、リオデジャネイロ、サンフランシスコ(ベイエリア)、トロント、ビエナ、ワルシャワ、チューリッヒの計16か国、24エリア。
Googleのお知らせ(英語)は以下にて。
Real-time bikeshare information in Google Maps rolls out to 24 cities
今回の対応範囲には、国内事業者のシェアバイクサービスは含まれていない。
しかしながら、ドコモ・バイクシェアが札幌市にて提供する「ポロクル」(ポロクルと共同運営)では、専用アプリからリアルタイムのポート空き状況および、バッテリー残量が確認可能になっている。
関連エントリ:電動アシストだけじゃない、札幌「ポロクル」の進化を紹介
ドコモ・バイクシェアは、東京都内でちよくる等の名称でシェアバイクサービスを提供中。札幌市で提供するポロクルと同様に、Webサイトや専用アプリからのバッテリー残量確認への対応も計画しているものと思われる。(具体的な対応予定タイミングなどなどは不明)
■東京都内では「ちよくる」等の名称でサービス展開中