北海道の玄関口である、新千歳空港の国際線ターミナルにある『MOBILE COUNTER』にて、データ通信専用プリペイドSIM『So-net Prepaid LTE SIM』が販売されていた。
新千歳空港 国際線ターミナルの『MOBILE COUNTER』は、国際線ターミナルの2F(到着フロア)にあり、到着出口を出て右手にある。到着出口からの距離は歩いて30秒ほど。
■『MOBILE COUTNER』にてSo-net Prepaid LTE SIMを取扱い
■『So-net Prepaid LTE SIM』の取扱いを示すチラシなど
■プリペイドSIMの価格
販売価格はデータ通信量によって異なり、以下の2パターン。
データ通信量100MB:4,500円
データ通信量500MB:6,500円
空港カウンターにて扱われている『So-net Prepaid LTE SIM』が少々割高なのは、羽田空港のテレコムスクエアのカウンターでの販売価格と同一。恐らく、国内の空港にあるテレコムスクエアのカウンターでの販売価格は全て統一されているのではと思う。
関連エントリ:テレコムスクエア、羽田空港国際線の到着ロビーで訪日外国人向けのプリペイドSIMを販売開始 | shimajiro@mobiler
So-netのPrepaid LTE SIM以外にも、テレコムスクエアのカウンターでは訪日外国人向けにLTE対応のスマートフォンやモバイルWi-Fiルータのレンタルを行っており、料金は約1,300円 〜 1,600円/日程度なので、使い方によってはSo-net Prepaid LTE SIMよりも安くなる。
なお、札幌市内によある『ヨドバシカメラ マルチメディア札幌』では、OCN モバイルの『OCN mobile ONE Prepaid SIM for Visitor』や、IIJの提供する『JAPAN TRAVEL SIM』が取扱いされており、販売価格や利用可能容量を考えると、So-net Prepaid LTE SIMよりもこれらのSIMカードの方がオススメできる。
訪日外国人向けのプリペイドSIMカードの比較については以下エントリにて。
訪日外国人や日本への一時帰国中に使えるプリペイドSIMカードまとめ | shimajiro@mobiler
■ヨドバシカメラ マルチメディア札幌で販売されているプリペイドSIM