WiMAX 2+と305ZTのサービス内容比較 – 料金プラン&通信速度制限のまとめ

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UQコミュニケーションズがWiMAX 2+向けの通信速度制限を開始 → その後速度制限を緩和および、ワイモバイルブランドの「305ZT」の料金プラン改定があったので、料金プラン/サービス内容/通信速度制限の比較。

2015年7月25日時点でのサービス比較は以下。

WiMAX 2+および305ZTの料金プラン/サービス内容/通信速度制限の比較

項目 WiMAX 2+ 305ZT
料金プラン UQ Flatツープラス ギガ放題 Pocket WiFiプランL
月額料金(割引前) 4,880円 7,884円
月額料金(割引後) 4,380円 4,380円
通信速度制限 WiMAX 2+およびauの4G LTEの通信量が直近3日間で3GBを超えた場合は速度制限の対象となる。 「アドバンスモード」にてAXGP接続時は制限対象外。ただし、直近3日間の通信量が1GBを超えると速度制限の対象となる場合がある。
契約期間 二年間 三年間
契約解除料 契約 〜 13カ月目:19,000円
14 〜 25カ月目:14,000円
26カ月目以降:9,500円
※更新月での解約は無料
9,500円

※各種料金は税抜

直近の動きとしては、UQコミュニケーションズが「直近3日間3GB」を超えたユーザに対してWiMAX 2+向けの通信速度制限が開始したことや、その後通信速度制限を最大1Mbps → 6Mbps程度へ変更したこと、および今後も速度制限の方法については変更予定であることなどが発表された。
関連エントリ:WiMAX 2+「直近3日間で3GB」の速度制限を上限6Mbps程度に緩和 – 速度制限時でもかなり実用的に | shimajiro@mobiler

7月25日現在で有効となっている「3日間3GBを超えた場合の速度が最大6Mbps程度」(具体的な制限速度については非公開なので実測から推定)の速度制限は、以前の状態(1Mbps程度)と比べると、モバイル用であれば制限状態であっても十分に実用的な速度でデータ通信を利用可能と思う。

ただし、UQコミュニケーションズのWiMAX 2+向けの速度制限の緩和(上限 1Mbps → 6Mbps)についても、制限時の速度が変更となる可能性も考えられるため、引き続き動向には注意が必要。

UQコミュニケーションズが「直近3日間3GB」の速度制限絡みで動きがある中、ワイモバイルの「305ZT」についても料金プランの変更が行われている。具体的には、従来提供されていた「CA対応Pocket WiFi使い放題キャンペーン」が終了し、新たな料金プランとして「Pocket WiFiプランL」が提供開始されている。

新プラン「Pocket WiFiプランL」は、305ZT向けに新たに追加された「アドバンスモード」に設定すると、接続できるネットワークがAXGPのみに限定されるものの、月間のデータ通信量については制限が無くなる。従来の「CA対応Pocket WiFi使い放題キャンペーン」では、月間のデータ通信量上限に到達した後、都度必要となっていた速度制限を解除するための申込が不要となる一方で、「アドバンスモード」で接続できるネットワークがAXGPに限定される点などはデメリット。

ただし、アドバンスモードにてAXGPに接続された状態であっても、直近3日間の通信量が1GBを超えた場合には「速度制限の対象となる場合がある。」とされており、AXGPであれば「容量制限・速度制限ナシ」とはならない点は注意が必要。

なお、ワイモバイルのQ&Aには、アドバンスモードで接続中も「3日間で1GB」を超えた場合については通信速度を制限する。と明記されている。

ワイモバイルのQ&Aは以下にて。

「Pocket WiFiプランL」アドバンスモードで3日間で約1GB以上利用時も速度制限がかかりますか? | よくあるご質問 | ワイモバイル

質問

「Pocket WiFiプランL」アドバンスモードで3日間で約1GB以上利用時も速度制限がかかりますか?

はい、アドバンスモードでご利用時も通信速度を制限します。

【前日までの3日間のご利用通信量】
839万パケット(約1GB)以上

【制限時間】
当日6時から翌日6時まで

「直近3日間で1GB」を超えた際の速度制限については緩和されていないのに加えて、料金プランの変更に伴って月額基本料が値上がり(割引前/後共に)された点や、契約期間が三年間へと長期化された点についてはデメリットと言える。
※特に、割引前の基本料金が約7,800円/月なのは割高に感じる。

305ZT向けの新料金プラン「Pocket WiFiプランL」では「AXGP接続中はデータ通信量制限なし」となっており、この点については従来のプランから使い勝手が良くなっている部分ではある。ただし、アドバンスモード設定中に接続されるエリアがAXGPのみでエリア的な部分で不安が残るのと、実際の使い勝手には速度制限がどの程度厳しい制限になるのかという点が大きく影響するので、料金プラン変更による恩恵が大きいユーザはそれほど多く無いのではと思うところ。